ありすの厨房6話を深く考察!ネタバレ注意

ありすの厨房6話を深く考察!ネタバレ注意

晃生の過去

大学の教授の心護は心護の家の住み込みのアルバイトの倖生に心護の家に来た理由を聞いたが、倖生は言わなかった。

その頃、心護の元同僚の蒔子は家で料理をしていた。そこに蒔子の夫の誠士が帰ってきた。蒔子は蒔子の元同僚の晃生の墓参りに行けなかったが、誠士は晃生が会社を裏切ったから行かなくて良かったと蒔子に言った。
その頃、倖生は晃生から心護に宛てた手紙を見ていた。

晃生が会社を裏切ったということは晃生の会社で晃生が納得できないことがあったから会社を辞めたということだろうか。

ありすの恋の作戦会議

一方、主人公のありすが小学校の同級生の和紗と、和紗の家で倖生との恋の作戦会議をしていた。しかし、ありすは倖生に好きだと言われていなかった。
ありすは家に帰って、心護が残業のため、ありすが夕食を作ることになった。ありすは作戦会議で教えてもらったとおり、倖生の細かい違いに気づくようにした。次の日もありすは倖生の細かい違いを探していた。

店に行列が!

その日はありすのレストランが満席で、店の前に行列も出来ていた。また、客のだいたいが恋の相談だった。その理由は不動産屋の明里の投稿したSNSのせいだった。店の営業が終わってから、和紗は倖生に探りを入れるが、倖生はありすの恋に全然気づいていなかった。和紗はありすに倖生のうれしいことをやってあげるようにアドバイスした。また、和紗の夫の金之助は和紗に38回もプロポーズしたことを話した。

ありすが倖生の上に!

心護が家に帰ると、ありすは倖生とナノプション体操をやっていた。そのとき、バランスを崩して、倖生の上に乗っかってしまった。
ありすはその後、心護に倖生との交際を相談するが、心護はありすに傷ついて欲しくないからやめた方が良いと言った。
次の日、倖生は和紗にありすの話をしたが、和紗は本当は倖生も気づいているのではないかと言った。

その頃、心護も家の突っかけを履いてきたり、様子がおかしかった。そこに出入り業者の松浦も来て、倖生とありすとの交際を聞いていた。

一方、ありすのレストランはまた行列が出来ていた。そこに金之助の父の定一郎や心護の研究室の所属の山口や野村も手伝いに来て、松浦もマスクなどで変装して、並んでいた。レストランの営業が終わった後、松浦はありすがこんなすごいレストランで働いていることなど、言ったので、野村らがありすを差別していると松浦を非難した。そのことで松浦は店を出てしまった。
その夜、ありすは倖生のまねをしていた。また、心護は倖生にありすを復讐のことに巻き込まないでくれと言った。その頃、蒔子もパソコンで晃生の家族が倖生だとわかった。

この場面で自閉症の偏見についてちゃんと描かれていることが良かったと思う。

ありすが倖生に弁当を!

次の日、ありすは倖生らに弁当を作った。ありすは松浦にも弁当を作ったが、いらないとありすに返した。そこに心護が、ありすが倖生のことで頭がいっぱいなのだということといつかありすの料理も食べて欲しいと松浦に頼んだ。

その夜、定一郎がありすのレストランの看板を作ってくれた。また、和紗は倖生をメールで呼んだ。和紗はありすを迎えに来た心護にありすの取材の付き添いをお願いしたが、心護に一人で取材に行きたいと言った。看板の色塗りのため残った倖生に和紗にありすの気持ちに応えられないと言った。

心護はありすが恋をするようになったことがうれしくもあり、心配であると思ったと私は感じた。

ありすが倖生に告白!

次の日、ありすは一人でウエブ雑誌の取材を受けた。しかし、記者はASD(自閉症スペクトラム)の話しばかりで、料理の話しをしなかった。そのことで、ありすはクライレストランでボートしていた。そこに倖生が来た。倖生はその記者に文句を言うとありすにその記者の名刺をくれと言った。ありすが記者が自分の作った料理を食べてくれなかったと言うと、倖生が代わりに食べた。ありすは倖生に好きだと告白した。倖生はありすを好きだと抱きしめた。その頃、松浦は倖生が横領犯で、窃盗の逮捕歴もあるという、SNSを見つけた。

せっかく二人の思いが通じたのにまた邪魔が入るのかとがっかりした。松浦はきっと倖生のことをちゃんと調べて、最後はありすの味方になるだろうと私は予測した。

 

ありすの厨房7話を深く考察!ネタバレ注意

 

1.倖生と晃生の犯罪歴がネットで!

主人公のありすは同僚の倖生と抱き合った後、我に返り、そこにありすの父の心護が帰ってきた。
次の日、和紗がありすに声を掛けるとありすが変だったので、和紗はありすと倖生に何かあったことに気づいた。ありすは正直に倖生に告白したことを言った。そこに常連客の雅美が倖生の逮捕歴と父の晃生の横領がネットに上がっていることについて聞いた。倖生はここにいると迷惑がかかるからと言って、荷物をまとめて、出て行こうとした、和紗らはそのことを気にしないと言ったが、倖生は出て行くと言い、昨日、ありすに言ったことも嘘だと言った。

(感想)倖生はありすの家に迷惑がかからないようにしていたので、良い人だと思った。

2.倖生がありすの家を出た!

倖生は結局、ありすの家を出て行ってしまった。
別の日、心護は学会のために出張に行った。ありすは部屋から出てこなく、布団に横たわっていた。和紗はありすに店をやることを提案し、和紗が倖生の代わりにホール係をやることになった。
その頃、五條製薬のCEOの道隆は晃生の着服の記事を倖生の犯罪歴の投稿を見ていた。倖生は晃生の葬式の時に晃生は悪くないと言った。道隆は義理の息子の誠士に倖生を監視するように言った。
一方、ありすは店をやっていたが、倖生の好きな物は作れなくて、客に出せなかった。

(感想)道隆は晃生が悪いと本当に思っているのだと私は感じた。

3.ありすが婚活パーティー?

その夜、和紗の家で和紗の母の明希子がありすに新しい出会いがあるといいのではないかと婚活パーティーに行くことを勧めた。ありすは嫌がらずにそれに乗った。
次の日、心護の研究室に所属する山口らがありすの店に行こうとすると、倖生は店をやめたと言った。また、心護の研究室に出入りする業者の松浦も倖生の味方だからと言い、倖生の誕生日に山口らと食べに行こうと誘った。そこにスーパーの店長の三國谷が来て、倖生がやめたせいで和紗が大変だと言った。

(感想)ありすはそんなに簡単に倖生のことが忘れることができるのだろうかと思った。

4.婚活パーティーに行ったが…。

別の日、ありすは婚活パーティーに行ったが、ありすは男性に声を掛けられなかった。しかし、ある男性が声を掛けて、ありすが科学のことを話すと嫌がられた。カップル成立のクラッカーがなると、ありすは落ち着かなくなってしまった。その後、ありすは大量に倖生の好きなまぐろカツとポテトサラダを作った。
その夜、誠士の妻の蒔子からありすに電話があり、ありすは倖生の相談をした。蒔子は好きな人のことを諦めてはだめだとありすに言った。

(感想)今回はASDの特徴がよく出ているなと思った。

5.倖生の秘密

別の日、山口らは用事で倖生の誕生日会に行けないと松浦に行った。一方、ありすは倖生のところに来て、倖生が言ったことは本当かどうか聞いた。倖生は心護が晃生にむりやり横領させたと母から聞いたと言った。そのために晃生が自殺した。晃生と心護はゲイで愛人関係だった。倖生は心護に復讐するためにありすの家に行ったと言った。

6.和紗が倒れた!

倖生の誕生日の日、ありすは和紗にそのことを相談した。和紗はありすに店を閉めさせた。また、和紗の夫の金之助は和紗にありすよりも自分の身重のことを心配するように言った。和紗がありすの様子を見に行くと、和紗に陣痛が起こった。ありすは救急車を呼んだが、胎盤が剥がれたため、手術になってしまった。
その頃、倖生は松浦と一緒に食事をした。そこに金之助から和紗が倒れたからありすが大変なことになっているとメールがあった。しかし、松浦は倖生が好きだと倖生を引き留めたが、倖生はありすの側にいたいと病院に向かった。倖生は和紗が心配で落ち着かないありすを抱きしめた。和紗は女の子が生まれた。
その夜、ありすは倖生の誕生日のために倖生の母が作っていたスコッチエッグを作ったが、倖生は誕生日を祝わなくても良いと言った。倖生は晃生がゲイで、カモフラージュ両親だと両親のことをありすに話した。ありすは倖生がいるだけでいいと言った。
次の日、学会から帰ってきた心護はありすと倖生に晃生が横領していないと言った。

(感想)和紗には悪いが和紗の手術のおかげでありすと倖生が会えることが出来たと思う。また、心護の言ったことも気になる

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