アンチヒーロードラマ1話ネタバレあらすじまとめ

明墨と紫ノ宮、赤峰の3人は現場となった羽木精工へ出向く。決定的な証拠がない時、検察は証拠をかき集めて有罪に持ち込もうとする。明墨は、被害者の5歳の息子・湊くんを証言台に立たせる。息子は、家に入ったボールを従業員のお兄ちゃん=緋山啓太に取ってもらったと証言。明墨と赤峰は競馬場で3連複を知らないふりをした。30万を無駄にするところだったが、そばにいた尾形が3連複のことを教えた。姫野検事は2回公判にて、尾形が証言台に立つと明かした。尾形の目撃情報は大きな証拠になる、と姫野検事はいう。明墨が尾形をお酒に誘ったのは、電車が通る音がうるさい高架下の居酒屋。姫野検事は「障害まで利用するのか。そうまでして勝ちたいのか」と明墨に怒った。緒形直人が謎の男役で登場し、監獄の中で絵を見つめる。そばには明墨からの手紙もあったが、緋山啓太は避けられる。謎の男と明墨との関係とは何だろうか。1話で紗耶が犬の散歩中にリードを落とし、通りすがりの女性に拾ってもらった場面。刑務所で被告人に尋問する明墨正樹弁護士が、殺人者として生きる覚悟があるかと問う。殺人犯になると人生が終わることを告げ「私があなたを無罪にして差し上げる」と弁護。検察の見立てでは、社長のパワハラに耐えかねた従業員を殴り殺した。羽木精工の社長・羽木朝雄が30日、工場に隣接する自宅で殺害された事件。第一発見者は同社従業員の尾形仁史で、緋山啓太は起訴事実を否認している。検察官によると、防犯カメラ映像や現場に残った緋山の指紋などが請求証拠。尾形の証言が重要視される中、緋山啓太の弁護は困難を極めていた。明墨は尾形に対し、真実を語るように伝える。しかし、謎の男・緒形直人は明墨に接触し、意外な提案を持ちかける。「事件の真相を知りたいなら、私を解放してくれ」という言葉に、明墨は迷いを覚えた。一方、姫野検事は緋山のアリバイを突き止めるべく奔走する。明墨は緒形の提案に悩み、事件の解決に向けて新たな展開を迎える中、紗耶の犬散歩中の出来事が思わぬ影響を及ぼすのだろうか。明墨は疑問を抱えつつも、緒形の提案に関わることを決意する。一方で、姫野検事が緋山のアリバイを発見しようと必死に捜査を行っている。緋山の無実を証明するために、明墨たちは証拠を駆使して真相に迫る。一方、緒形の解放が事件の鍵を握っていると感じた明墨は、複雑な思いを抱えながら調査を進める。紗耶の犬散歩中の出来事が事件に影響を及ぼす可能性があることを考え、明墨はさらなる証拠を探す決意を固める。明墨たちの活躍によって、事件の真相が明らかになる日が近づいているのか、それとも新たな事実が明るみに出るのか。

アンチヒーロードラマ2話あらすじネタバレ

殺害の凶器として使われたハンマーが発見されます。そのハンマーは、緋山の物でした。犯人の証拠として十分であり、不利に感じている赤峰に対し、明墨は飄々としています。明墨が気にしていたのは、担当検事の方でした。優秀な検事であるがゆえにどう動くかを予想し、起訴までに時間がかかっていることに基づき、DNA鑑定を依頼した大学教授をターゲットとして追い始めます。赤峰は、紫ノ宮、白木と共に大学に、大学生として潜り込み、リサーチを始めるのでした。いつもはポーカーフェイスの紫ノ宮が饒舌に明るくコミュニケーションをとっていることに、驚く赤峰。そんな中で、いつも、大学教授と共に鑑定をしている一人の助教に近づくことに成功します。明墨は、助教が鑑定結果を持ち出す恐れがあるとして、赤峰を待機させるのでした。案の定、助教は鑑定センターにやって来ますが、赤峰が助教のバッグを確かめても、何も出てきませんでした。結果、赤峰は上司の明墨と共に、大学側に謝罪をすることになってしまいます。懲戒委員会にも申し出るという剣幕に赤峰は困惑します。しかし、明墨は、落ち着いて「ご自由に」と言い、大学教授に対して「検事によろしく」と伝えるのでした。
赤峰は、一人で拘置所の緋山に会いに行きました。緋山が犯人ではないかどうか、気になっていたのです。緋山が「俺は・・」と言いかけた時、明墨が現れ、「あなたを無罪にしてあげます」と、不敵に笑います。そして、赤峰に対して「裁判の勝ち方を見せてあげよう」と、言うのでした。裁判当日の日、明墨は、助教の「鑑定が改ざんされていた」という衝撃の告白のビデオを証拠して明らかにします。結局、緋山は無罪になりました。
その夜、赤峰は廃棄処理施設に向かいました。そこには、血のついたシャツを持っていた緋山の姿がありました。緋山が殺人犯と確信し、驚く赤峰。赤峰は、弁護士事務所に戻り、明墨に真意を問いただします。しかし、明墨は「正義とは何だろうね」と、答えるのでした。
2話はラストが衝撃的でした。やっと無罪を勝ち取ったのに、緋山が犯人だったとは・・。赤峰が納得できないのも無理はありません。今後、赤峰が正義をどうとらえ、大きな存在である明墨に対して挑んでいくのか、赤峰の成長ぶりに関心が高まります。また、明墨の手紙を受け取っている刑務所の男性や、児童養護施設を訪れた少女の背景、明墨がお墓参りをした女性との関係など、気になる点満載で、続きが待ち遠しいです。

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